- 他店舗経営を目指す方の学び舎
多店舗展開成功のコツ
20世紀までの大量消費時代は、イケイケどんどんの出店でOKでした。
店舗造作が1,000万円以上、諸経費含めると2,000万円に膨らみ華々しくオープンさせる。
現在経営難にあえいでいる理美容店の大半が、この出店方式でお店を出してしまったオーナーです。
このスタイルで出していいのは、以下の条件にあてはまる経営者に限られます。
1、その地に長きにわたり商売をしていて、地域の固定客がそれなりにいてくれる店。
2、出店後の運転資金が、出店費用の60%程度内部で留保できていること。
21世紀に入り消費力が弱くなった国内情勢では、どれだけ豪華なお店でもいきなり圧倒的な集客は夢のまた夢です。出店費用がかさむほど黒字化までに長い期間を要します。
それまでに安定した最低水準の売上をもともとご贔屓にしてくれた固定客さんで回せること。
しばらく不安定な収支を、予備資金で賄えること。
これができない方は自殺行為になりますので、千万単位の投資は絶対に手を出してはいけません。
ところで、皆さんにご質問します。次の二つのタイプはどちらが「正しい経営」と言えるでしょうか?
1、1,500万円の投資で店を作ったが、初月の収支は20万円の赤字だった。
2、300万円の投資で店を作ったが、初月の収支は5万円の黒字だった。
正解は2です。
世間ではバブルの時代はとっくに終わっているのに、理美容の世界では相変わらず多額の投資でお店を作る人がたくさんいます。その原因は「売り上げ」のものさしでお店を作ってしまうからです。たくさん売り上げるとそれがステータスになる錯覚がそうさせています。
経営とは売り上げではなく「利益」です。たとえ1万円でも黒字になることを追い求めることが「正しい経営」であり、「売り上げ」は2番目の目標設定です。
消費力の低下に歯止めがかからない21世紀は、まさにこの視点でお店を作ることが大切です。
とはいえ、「こんな時代だから多店舗化をしてはいけない」と、私は言っているのではありません。どんどんチャレンジして結構!むしろ産業の健全的な発展には、多店舗化に挑戦する経営者が必要です。
では多店舗化しても倒産しないコツを教えます。
1、出店費用は最小限に抑えること。
2、売上ではなく「利益ベース」でサロンを運営すること。
3、一店舗当たりの「経営者利益」を少なく、多店舗の数の論理で「経営者利益」の
リスク分散をすること。
4、働く従業員の待遇と社会保障を行うこと。
出店費用が抑えられる有力な方法は「居抜き」物件です。これから経営が立ちいかない理美容店はどんどん出てきます。その店舗を継承することが一番効率よい方法です。私に言わせればお店がつぶれるのは、その経営者の力量であって、立地・環境はあまり関係ありません。だから立ちいかないサロンでも、安上がりで手に入ればいいのです。
多店舗化のキモは、一店舗当たりから経営者が得る利益を「少なくする」こと。
よくある悪い例が、3店舗くらいの経営で1店舗当たりオーナーが分捕る毎月の売り上げは50万円。これでは一店舗が経営が成り立たなくなったら、みるみる状態が悪化します。
21世紀の多店舗化は一店舗当たりのオーナー利益は10万~5万円が限度です。
それを10店舗作ればまとまった収入になり、たとえ一店舗の閉店を余儀なくされても、大勢には影響しません。
オーナー利益を少なくすることで従業員の雇用環境改善、社会保障ができます。
そうするとスタッフは辞めずに安定した労働力が維持できます。
今は「良い従業員が長く働いているサロン」が、一番売り上げの安定したサロンです。
さあ!あなたも多店舗化にチャレンジしませんか?混迷している今の時代こそ大きなチャンスです!
求む!多店舗企業家!
一店舗だとこの先が不安でたまらない・・・。自分がいつまでもハサミを置けない・・・。
そんな悩みを持つ方、大きく羽ばたきませんか?
小俣洋市が「お金をかけずに多店舗繁盛店を作る方法」を教えます!
詳しくはトップページのメールから「今の時代に合った多店舗化を教えてくれ!」
とご連絡ください。





















































